俳句一覧

俳句の一覧です。

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俳句 作者 季語 季節 分類
出入の人のあらしや花御堂 小林一茶 灌仏 1821
一斉にそよぐ畠の稲穂哉 小林一茶 , 三秋 植物 1821
穴撰みしていつまでか蛇の霜 小林一茶 蛇穴に入る , 仲秋 動物 1821
旅人のこぐり入けり雲の峰 小林一茶 雲の峰 , 三夏 天文 1821
年玉を配る世わなき庵哉 小林一茶 年玉 生活 1821
吹かけるたばこにこりるいとゞ哉 小林一茶 1821
蟻程に人つゞくや夕雲雀 小林一茶 雲雀 , 三春 動物 1821
化されな茸も紅を付出た 小林一茶 1821
短夜を橋で揃ふや京参り 小林一茶 短夜 , 三夏 時候 1821
つり鐘の中よりわんと出る蚊哉 小林一茶 , 三夏 動物 1821
今日も???やだし雲 小林一茶 1821
釣人は這入べからず芦の花 小林一茶 1821
草花にくゝり添たる粽かな 小林一茶 , 初夏 生活 1821
十二月も今日卅日となりにけり 小林一茶 1821
尻べたに莚のあとや一涼み 小林一茶 1821
なでこのなぜ折たぞよおれたぞよ 小林一茶 撫子 , 初秋 植物 1821
あきらめて子のな鹿は鳴ぬなり 小林一茶 鹿 , 三秋 動物 1821
あきらめて子のない鹿の鳴ぬげな 小林一茶 鹿 , 三秋 動物 1821
湖や山を見当に蚤およぐ 小林一茶 , 三夏 動物 1821
猫の恋人のきげんをとりながら 小林一茶 猫の恋 , 初春 動物 1821
むだ草も穂に穂が咲て三ヶの月 小林一茶 三日月 , 仲秋 天文 1821
山の町とつとゝ露の流れけり 小林一茶 , 三秋 天文 1821
折角に忘れて居たを年忘 小林一茶 1821
礼云て引こ抜たるかゞし哉 小林一茶 案山子 , 三秋 生活 1821
ざれはてやあの年をして田植唄 小林一茶 田植 , 仲夏 生活 1821
三介が蛇の目の傘やほととぎす 小林一茶 時鳥 , 三夏 動物 1821
狗の押へて逃すほたるかな 小林一茶 , 仲夏 動物 1821
杜若花故に葉も切れけり 小林一茶 杜若 , 仲夏 植物 1821
ほけ綿や人の畠でも福々し 小林一茶 1821
小松引人とて人のおがむ也 小林一茶 子の日 1821
夜の霜しん?耳は蠅の声 小林一茶 , 三冬 天文 1821
膝の子や線香花火に手をたゝく 小林一茶 花火 , 初秋 生活 1821
釣されてから赤らむや梅もどき 小林一茶 1821
とつときの皮切一ツおふ寒し 小林一茶 1821
よはる蚊や夜は来れども昼見へず 小林一茶 秋の蚊 , 三秋 動物 1821
涼風の浄土則我家哉 小林一茶 涼し , 三夏 時候 1821
日帰りの湯治道者や春の雨 小林一茶 春雨 , 三春 天文 1821
朝顔もぶじで咲也我も又 小林一茶 朝顔 , 初秋 植物 1821
いんま大王と口あくざくろ哉 小林一茶 1821
夜参りよ門の暑も今少 小林一茶 残暑 , 初秋 時候 1821
雪ちら?一天に雲なかりけり 小林一茶 , 晩冬 天文 1821
小猿ども神の御留主を狂ふ哉 小林一茶 神の旅 , 初冬 行事 1821
一引はたばこかすみやわかなつみ 小林一茶 1821
散花に順礼帳も開帳哉 小林一茶 開帳 , 三春 行事 1821
さく花や袖引雨がけふも降 小林一茶 , 晩春 植物 1821
つひの身も見事也けり夏のせみ 小林一茶 , 晩夏 動物 1821
つんとして白梅咲の不二派寺 小林一茶 , 初春 植物 1821
露の世とおしやる口よりけんくわ哉 小林一茶 , 三秋 天文 1821
笑ふては居れまいぞや負角力 小林一茶 角力 1821
御年初を申入けり狐穴 小林一茶 年始 1821
鴫をつく奴が若くもなかりけり 小林一茶 , 三秋 動物 1821
皺足と同じ色なる紙衣哉 小林一茶 紙衣 , 三冬 生活 1821
馬に成人も人也夏芝居 小林一茶 夏芝居 , 晩夏 生活 1821
善の綱しつかり蝶がすがりけり 小林一茶 , 三春 動物 1821
夕立の真中に立頭座かな 小林一茶 夕立 , 三夏 天文 1821
遊べよな疳の薬の虫も鳴 小林一茶 , 三秋 動物 1821
芥取の箕に寝る犬や乱れ萩 小林一茶 1821
みさ山や見ても涼しきすゝき箸 小林一茶 御射山祭 , 初秋 行事 1821
終の身も見事なりけり枯野原 小林一茶 1821
ひよ鳥の先へ上戸となる草よ 小林一茶 1821
大菊や今度長崎よりなどゝ 小林一茶 , 三秋 植物 1821
はつ雪や我が古町に入てから 小林一茶 初雪 , 初冬 天文 1821
囲炉裏には茶の子並んで小夜砧 小林一茶 , 三秋 生活 1821
孑孑の念仏おどりや墓の水 小林一茶 ぼうふり 1821
凩の吹くたびれし榎哉 小林一茶 1821
千鳥からつり取る声や二番鶏 小林一茶 千鳥 , 三冬 動物 1821
帷子の青空色や朝参り 小林一茶 帷子 , 晩夏 生活 1821
花寒し犬ものがれぬ嚔哉 小林一茶 , 晩春 植物 1821
地炉口へ風の寄たる木の葉哉 小林一茶 木の葉 , 三冬 植物 1821
人除の守りも所持か穴の蛇 小林一茶 蛇穴に入る , 仲秋 動物 1821
有合の臼の上にて月見哉 小林一茶 名月 , 仲秋 天文 1821
涼しさや一人又来ても不二の山 小林一茶 浅草富士詣 1821
上むき夏書と見ゆる簾かな 小林一茶 夏籠 1821
春立や切口上の門雀 小林一茶 春立つ 1821
わら苞にしてけぶれる納豆哉 小林一茶 納豆 , 三冬 生活 1821
露の夜は踊てくらせ門の月 小林一茶 , 初秋 生活 1821
陣どるや蝶も白組黄色組 小林一茶 , 三春 動物 1821
番椒や悪魔払ふといふ山家 小林一茶 唐辛子 , 三秋 植物 1821
神国天てる星も夫婦連 小林一茶 星合 , 初秋 生活 1821
もろこしを堤であぶるや盆の月 小林一茶 盆の月 , 初秋 天文 1821
目じりを立て踊も雛かな 小林一茶 1821
春待や子のない家ももちをつく 小林一茶 1821
弱蚊の伽に鳴たる夜寒哉 小林一茶 夜寒 , 晩秋 時候 1821
三絃でせきぞろするや今浮世 小林一茶 節季候 生活 1821
そり立のつぶりを蠅に踏れけり 小林一茶 , 三夏 動物 1821
金の花咲た山より閑古鳥 小林一茶 閑古鳥 1821
たまれ霰たんまれ霰手にたまれ 小林一茶 , 三冬 天文 1821
とてもならかんじかたまれ草履道 小林一茶 雪解 , 仲春 地理 1821
卯の花に布子の膝の光哉 小林一茶 卯の花 , 初夏 植物 1821
もちよふも女の子ぞよ杓子栗 小林一茶 , 晩秋 植物 1821
かしこさよ一皮むけし蛇迄も 小林一茶 , 三夏 動物 1821
山寺や蝶が受取甘茶水 小林一茶 灌仏 1821
夕やけと背合せの岡穂かな 小林一茶 , 三秋 植物 1821
蛇はゝや穴から見るや欲の娑婆 小林一茶 蛇穴に入る , 仲秋 動物 1821
走り舟雲の峰へものぼる哉 小林一茶 雲の峰 , 三夏 天文 1821
江戸衆や庵の犬にも御年玉 小林一茶 年玉 生活 1821
ほ芒の下ざながらも女郎花 小林一茶 女郎花 , 初秋 植物 1821
夜念仏の口まねをするいとゞ哉 小林一茶 1821
天狗茸立けり魔所の入口に 小林一茶 1821
一ツ蚊の聾と知て又来たか 小林一茶 , 三夏 動物 1821

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