俳句一覧

俳句の一覧です。

Displaying 24601 - 24700 of 44855
俳句 作者 季語 季節 分類 年
角力取が立て呉けり秋の風 小林一茶 秋風 秋, 三秋 天文 1821
更衣祝ひにたばこ吹にけり 小林一茶 更衣 夏, 初夏 生活 1821
若葉して猫と烏と喧嘩哉 小林一茶 若葉 夏, 初夏 植物 1821
俗人に抱れがらもかのこ哉 小林一茶 鹿の子 夏, 三夏 動物 1821
初茸や持遊び箱に壱ツ哉 小林一茶 1821
悪蛇も無に穴に入にけり 小林一茶 蛇穴に入る 秋, 仲秋 動物 1821
あつものをものともせぬよ薬喰 小林一茶 薬喰 冬, 三冬 生活 1821
小けぶりや鵜匠代々鵜も代々 小林一茶 鵜飼 夏, 三夏 生活 1821
北国や鳴間もなくて練雲 小林一茶 練雲雀 夏, 晩夏 動物 1821
当麻寺やうらの畠もねり雲雀 小林一茶 練雲雀 夏, 晩夏 動物 1821
むだ人やからだに倦ぶれ更衣 小林一茶 後の更衣 秋, 晩秋 生活, 天文 1821
駕先に下にの声と雉の声 小林一茶 雉 春, 三春 動物 1821
枯朶に並ぶも鳥帽子かな 小林一茶 1821
とぶ工夫猫のしてけり恵方棚 小林一茶 恵方 1821
よい世中草もひよ鳥上戸哉 小林一茶 1821
春風や犬にとらるゝ藪鼠 小林一茶 春風 1821
孑孑の連に巡るやさくらの葉 小林一茶 ぼうふり 1821
持仏ぐるめに引かける紙帳哉 小林一茶 1821
かざり餅仏の膝をちよとかりる 小林一茶 鏡餅 生活 1821
老の手や蠅を打さい逃た迹 小林一茶 蠅 夏, 三夏 動物 1821
屁もひらず沈香もたかず年の暮 小林一茶 1821
両国やちと涼むにも迷子札 小林一茶 1821
虫の屁に吹飛さるゝとんぼ哉 小林一茶 蜻蛉 秋, 三秋 動物 1821
栗壱ツとるに挑灯さわぎ哉 小林一茶 栗 秋, 晩秋 植物 1821
世の中は糸瓜の皮ぞみんな露 小林一茶 露 秋, 三秋 天文 1821
蟻の道はや付にけり花御堂 小林一茶 灌仏 1821
御鼠ちよろ?萍渡り哉 小林一茶 萍 夏, 三夏 植物 1821
式台や明ぬ内から袷役 小林一茶 袷 夏, 初夏 生活 1821
生砂の砂にも呑す新酒哉 小林一茶 新酒 秋, 晩秋 生活 1821
子供らに開眼されしかゞし哉 小林一茶 案山子 秋, 三秋 生活 1821
人は塚に雀蛤と成りけり 小林一茶 1821
かけ声や御用提灯とほとゝぎす 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 1821
かくれ家は蛍の休所哉 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 1821
棒突や石垣たゝく寒の入 小林一茶 1821
むつどのゝ花火はきずも有にけり 小林一茶 花火 秋, 初秋 生活 1821
座敷から湯飛入るや初時雨 小林一茶 初時雨 冬, 初冬 天文 1821
極楽も涼風のみはしからん 小林一茶 涼し 夏, 三夏 時候 1821
萩の垣など旨向して後の月 小林一茶 後の月 秋, 晩秋 天文 1821
屋根?の窓や一度に明の春 小林一茶 明の春 1821
おとなしや白朝顔のつんと咲 小林一茶 朝顔 秋, 初秋 植物 1821
吹あらしどこが萩の間桔梗の間 小林一茶 野分 秋, 仲秋 天文 1821
青苔や入らざる花の咲かざらば 小林一茶 苔の花 夏, 仲夏 植物 1821
鬼灯の指南をするや隣の子 小林一茶 1821
芦の家や明ぬうちから行々し 小林一茶 行々子 1821
浅ら井や夜あふれて星迎 小林一茶 七夕 秋, 初秋 生活 1821
盗水とはしりながら門涼み 小林一茶 1821
人心なを角あらん鹿の恋 小林一茶 鹿 秋, 三秋 動物 1821
とふふ屋と酒屋の間を冬籠 小林一茶 1821
南北東西よりしぐれ哉 小林一茶 時雨 冬, 初冬 天文 1821
舞猿や餅いたゞきて子にくれる 小林一茶 猿廻し 生活 1821
放し雪車下り留るせどの口 小林一茶 雪車 1821
白露やどふと流るゝ山の町 小林一茶 露 秋, 三秋 天文 1821
女房も見て居りにけり負角力 小林一茶 角力 1821
上下で下たぶらさげて御慶哉 小林一茶 年始 1821
有明のすてつぺん也ほとゝぎす 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 1821
鉢の子の中も浮世ぞ綿の虫 小林一茶 1821
夕立がどつと腹立まぎれかな 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 1821
声もたのとてしも虫の仲間哉 小林一茶 虫 秋, 三秋 動物 1821
猫の子萩とらてはとらては 小林一茶 1821
ほすゝきもそよ?神もきげん哉 小林一茶 御射山祭 秋, 初秋 行事 1821
霜がれや鍋の炭かく小傾城 小林一茶 1821
ことしから手左り笠小風呂敷 小林一茶 今年 時候 1821
見す?も乾れて居たる青田哉 小林一茶 青田 夏, 晩夏 地理 1821
笋の番してござる地蔵哉 小林一茶 1821
蕣を一ぱい浮す茶椀哉 小林一茶 朝顔 秋, 初秋 植物 1821
元日やどちら向ても花の娑婆 小林一茶 元日 時候 1821
口重の烏飛也秋の雨 小林一茶 秋の雨 秋, 三秋 天文 1821
灯火やかすみながらに夜が明る 小林一茶 霞 春, 三春 天文 1821
片意地や芦も片はの法花村 小林一茶 1821
うそ寒も真事寒いも年とれば 小林一茶 1821
花ちりぬ何にやらずの雨七日 小林一茶 花 春, 晩春 植物 1821
紅粉付てずらり並ぶや朝乙鳥 小林一茶 乙鳥 1821
梅咲や狐が鳥井越支度 小林一茶 梅 春, 初春 植物 1821
名月や出家士諸商人 小林一茶 名月 秋, 仲秋 天文 1821
褒美の画先掴ンで二日灸 小林一茶 二日灸 春, 仲春 生活 1821
何の其蛙の面や五月雨 小林一茶 五月雨 夏, 仲夏 天文 1821
石なごの玉にまつはる小蝶哉 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 1821
門掃て夕立をまつ夕かな 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 1821
大声や憎れ烏羽もぬけぬ 小林一茶 1821
翌の夜の月を請合ふ爺かな 小林一茶 待宵 秋, 仲秋 天文 1821
早束に虫も鈴ふる御祓哉 小林一茶 御祓 夏, 晩夏 行事 1821
煤埃一むら雪のもやう哉 小林一茶 煤掃 1821
鶯もほゞ風声ぞ梅の花 小林一茶 鶯 春, 三春 動物 1821
田楽のみそにくつゝく桜哉 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 1821
さむしろや餅を定木に餅を切 小林一茶 1821
菊主や触状廻して見て貰う 小林一茶 菊 秋, 三秋 植物 1821
鳴く猫に赤ン目をして手まり哉 小林一茶 1821
木兎の寝てくらしても一期哉 小林一茶 1821
芭蕉忌や垣に雀も一並び 小林一茶 芭蕉忌 冬, 初冬 行事 1821
門先や童の作る雪の山 小林一茶 1821
祝にとたばこ吹也ころもがひ 小林一茶 更衣 夏, 初夏 生活 1821
若葉して福々しさよ無縁寺 小林一茶 若葉 夏, 初夏 植物 1821
露盛て並べる娵がいちご哉 小林一茶 1821
母親と同じ枕の手追哉 小林一茶 鹿の子 夏, 三夏 動物 1821
初茸や根こそげ取た迹が又 小林一茶 1821
来年は蝶にでもなれ穴の蛇 小林一茶 蛇穴に入る 秋, 仲秋 動物 1821
御祭や鵜も一日の骨休 小林一茶 鵜飼 夏, 三夏 生活 1821
御祭や鵜も寝並んで骨休 小林一茶 鵜飼 夏, 三夏 生活 1821
鳥目も通をうしない練雲雀 小林一茶 練雲雀 夏, 晩夏 動物 1821
杜の陰しかも出がけのはつ烏 小林一茶 初烏 1821

ページ