俳句一覧

俳句の一覧です。

Displaying 31001 - 31100 of 44855
俳句 作者 季語 季節 分類 年
芦吹や天つ乙女もかうまへと 小林一茶 1814
草も木も寝入ばな也迎鐘 小林一茶 魂祭 秋, 初秋 行事 1814
松島を見るさへ鰒のおかげ哉 小林一茶 鰒 1814
昼顔や畠掘ても湯のけぶり 小林一茶 昼顔 夏, 仲夏 植物 1814
なぜかして赤いわか葉がもろいぞよ 小林一茶 若葉 夏, 初夏 植物 1814
あまり鳴て石になるなよ猫の恋 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 1814
陽炎やわらで足ふく這入口 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 1814
陽炎や土の姉さま土僧都 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 1814
白露や茶腹で越るうつの山 小林一茶 露 秋, 三秋 天文 1814
ちさい子がきせる加へて刈穂哉 小林一茶 稲 秋, 三秋 植物 1814
淡雪野なら藪なら道者達 小林一茶 春の雪 春, 三春 天文 1814
来い?と腹こなさする雀の子 小林一茶 雀の子 春, 晩春 動物 1814
開く炉に峰の松風通ひけり 小林一茶 1814
芦の葉を蟹がはさみて秋のくれ 小林一茶 秋の暮 秋, 三秋 時候 1814
浮け海鼠仏法流布の世なるぞよ 小林一茶 海鼠 冬, 三冬 動物 1814
須磨村の貰ひ夕立かゝりけり 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 1814
さはつたら手も切やせん冬木立 小林一茶 1814
春の雨草を喰てもあそばるゝ 小林一茶 春雨 春, 三春 天文 1814
土焼の利久祭りや枇把の花 小林一茶 枇杷の花 冬, 初冬 植物 1814
勝菊に餅を備て置きにけり 小林一茶 菊 秋, 三秋 植物 1814
皆散て隙が明たか山桜 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 1814
縄すれ人にすれたる柳かな 小林一茶 柳 春, 晩春 植物 1814
十月や時雨奉る御宝前 小林一茶 芭蕉忌 冬, 初冬 行事 1814
行雁や夜も見らるゝしなの山 小林一茶 帰る雁 1814
鳥どもの打ちらかりてちる霰　 小林一茶 霰 冬, 三冬 天文 1814
天邪鬼踏れたまゝで花見哉 小林一茶 花 春, 晩春 植物 1814
夕されば痩子やせ蚤賑はしや 小林一茶 蚤 夏, 三夏 動物 1814
庵門に流れ入けり天の川 小林一茶 天の川 秋, 初秋 天文 1814
田所や馬が鳴ても来る蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 1814
立田山紅葉御覧のかゞし哉 小林一茶 案山子 秋, 三秋 生活 1814
行な鳥きれいな羽<鳥>の生る迄 小林一茶 1814
我一人醒たり顔の蛙哉 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 1814
松間や少ありてもはつ空ぞ 小林一茶 初空 天文 1814
とび下手は庵の燕ぞ?よ 小林一茶 乙鳥 1814
五十聟天窓をかくす扇かな 小林一茶 扇 夏, 三夏 生活 1814
鳩だまれ苔の衣を今打ぞ 小林一茶 砧 秋, 三秋 生活 1814
初霜の右は元三大師哉 小林一茶 初霜 冬, 初冬 天文 1814
藪に翌なる藪や五月雨 小林一茶 五月雨 夏, 仲夏 天文 1814
わか草よわか松さまよ門の松 小林一茶 門松 生活 1814
あてがつておくぞ其藪蛬 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 1814
初雪やとの給ふやうな仏哉 小林一茶 雪仏 1814
どの草も犬の後架ぞ散紅葉 小林一茶 1814
死ぬ山を目利しておく時雨哉 小林一茶 時雨 冬, 初冬 天文 1814
沙太なしに大雪とれし御山哉 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 1814
仇藪も貧乏かくしぞけふの月 小林一茶 名月 秋, 仲秋 天文 1814
ろの蓋にはや蝶どもが寝たりけり 小林一茶 炉塞 春, 晩春 生活 1814
やよかにも二世安楽か草のてふ 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 1814
山畑や手前遣ひの茶つみ唄 小林一茶 1814
麦の穂や大骨折て行小蝶 小林一茶 麦 夏, 初夏 植物 1814
本堂に首つゝ込んで雉鳴 小林一茶 雉 春, 三春 動物 1814
かんきんは鴫に任せて冬籠 小林一茶 1814
鶯にけどらるゝなよ不性垣 小林一茶 鶯 春, 三春 動物 1814
京辺やあたら春風夜さり吹 小林一茶 春風 1814
赤花をおのがのにして下り苔 小林一茶 苔の花 夏, 仲夏 植物 1814
草庵の寝事の真似やなく千鳥 小林一茶 千鳥 冬, 三冬 動物 1814
人の世に花はなしとや閑古鳥 小林一茶 閑古鳥 1814
けふの日やする?粥もおがまるゝ 小林一茶 1814
藪の目や人がしらねば鹿が喰ふ 小林一茶 木の芽 春, 三春 植物 1814
花とも菫とも云ぬ在所哉 小林一茶 菫 春, 三春 植物 1814
里並みに年を忘るゝ夜也けり 小林一茶 1814
寝た犬にふはとかぶさる一葉哉 小林一茶 桐一葉 秋, 初秋 植物 1814
三尺に足らぬも花の桜哉 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 1814
雷をまねき落した芒哉 小林一茶 1814
雛棚や雇たやうにとぶ小蝶 小林一茶 雛 1814
我宿の蠅とり猫と諷ひけり 小林一茶 蠅 夏, 三夏 動物 1814
正月や辻の仏も赤頭巾 小林一茶 正月 時候 1814
魂棚や上座して啼きり?゛す 小林一茶 魂祭 秋, 初秋 行事 1814
紅葉きて京に出よ鰒の顔 小林一茶 鰒 1814
よそ並にわか葉もせぬやばさら垣 小林一茶 若葉 夏, 初夏 植物 1814
うかりける妻をかむやらはつせ猫 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 1814
見れば見る程仏頂面の鰒哉 小林一茶 鰒 1814
わか葉さへ日陰もの也鉢の木は 小林一茶 若葉 夏, 初夏 植物 1814
うかれ猫奇妙に焦て参りけり 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 1814
陽炎や縁からころり寝ぼけ猫 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 1814
盗人も身につまさるゝ夜露哉 小林一茶 露 秋, 三秋 天文 1814
文字のある木の葉もおちよ身延山 小林一茶 木の葉 冬, 三冬 植物 1814
天皇の　袖に一房稲穂哉 小林一茶 稲 秋, 三秋 植物 1814
よい程に勿体つけよ時鳥 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 1814
痩たりな子につかはるゝ門雀 小林一茶 雀の子 春, 晩春 動物 1814
むだ雲やむだ山作るけふも又 小林一茶 雲の峰 夏, 三夏 天文 1814
水鳥のよい風除や筑波山 小林一茶 1814
草からも乳は出るぞよ秋の暮 小林一茶 秋の暮 秋, 三秋 時候 1814
春来いとしより来いと鳴鳩よ 小林一茶 1814
鬼もいや菩薩もいやとなまこ哉 小林一茶 海鼠 冬, 三冬 動物 1814
売家や一本よりの冬木立 小林一茶 1814
春雨や夜さりも参る亦打山 小林一茶 春雨 春, 三春 天文 1814
曲り形り寝所もふきぬ枇把花 小林一茶 枇杷の花 冬, 初冬 植物 1814
勝菊やそよりともせずおとなしき 小林一茶 菊 秋, 三秋 植物 1814
花ながら籬に曲るさくら哉 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 1814
観音のやうに人眠る柳哉 小林一茶 柳 春, 晩春 植物 1814
盃よ先流るゝな三ヶの月 小林一茶 曲水 春, 晩春 生活 1814
穴蔵に一風入て夏の月 小林一茶 夏の月 夏, 三夏 天文 1814
辛崎の松はどう見た帰雁 小林一茶 帰る雁 1814
妹が家や庵の花にまぎれ込 小林一茶 花 春, 晩春 植物 1814
朝?の蚤捨松と呼れなん 小林一茶 蚤 夏, 三夏 動物 1814
我星は年寄組や天の川 小林一茶 天の川 秋, 初秋 天文 1814
行け蛍とく?人のよぶうちに 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 1814
しやんとした松と並や男星 小林一茶 星合 秋, 初秋 生活 1814
草陰につんとしている蛙かな 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 1814
なぜぢややら脇の乙鳥はとくに来ぬ 小林一茶 乙鳥 1814

ページ