俳句一覧

俳句の一覧です。

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俳句 作者 季語 季節 分類
粘つけよとて鳥が鳴く紙子哉 小林一茶 紙衣 , 三冬 生活 1822
皹や江戸のむすこを云ひながら 小林一茶 1822
掛取が土足ふみ込むいろり哉 小林一茶 1822
梢からはやす蛙やおどり花 小林一茶 1822
声?に虫も夜なべのさはぎ哉 小林一茶 , 三秋 動物 1822
若竹の子さへのがれぬうき世哉 小林一茶 1822
井替へて石の上なる御神酒哉 小林一茶 1822
誰それとしれてかすむや門の原 小林一茶 , 三春 天文 1822
人をとる主の際より蓮の花 小林一茶 , 晩夏 植物 1822
蓼の葉と掴で行や酒の銭 小林一茶 , 三夏 植物 1822
山寺に豆麩引く也冬木立 小林一茶 1822
藪むらは爰にと立る幟かな 小林一茶 , 初夏 生活 1822
山清水人のゆきゝに濁りけり 小林一茶 清水 , 三夏 地理 1822
雪隠とうしろ合や冬籠 小林一茶 1822
花売花におく也露の玉 小林一茶 , 三秋 天文 1822
夜通しに雁も泊りにはぐれたか 小林一茶 , 晩秋 動物 1822
六十年踊る夜もなく過しけり 小林一茶 , 初秋 生活 1822
人穴を見とゞけに入る小てふ哉 小林一茶 , 三春 動物 1822
先操に切を切てやとぶ羽蟻 小林一茶 羽蟻 , 三夏 動物 1822
蛇と臑おしするや秋の水 小林一茶 秋の水 , 三秋 地理 1822
行雁や子とおぼしきを先に立 小林一茶 帰る雁 1822
鶯の高ぶり顔はせざりけり 小林一茶 , 三春 動物 1822
親達は斯抱かれたるたんぽ哉 小林一茶 たんぽ 1822
こぞのけふ勝たりしをきの花 小林一茶 , 三秋 植物 1822
わか草やついとほけたる町の縁 小林一茶 若草 , 晩春 植物 1822
七夕や野もねがひの糸すゝき 小林一茶 七夕 , 初秋 生活 1822
秋風や小さい声のあなかしこ 小林一茶 秋風 , 三秋 天文 1822
家根の窓一度に引や江戸の春 小林一茶 1822
妻や子が我を占ふか花もちる 小林一茶 , 晩春 植物 1822
まんろくの春こそ来れ門の雪 小林一茶 春来る 1822
永き日や風の寒もよい位 小林一茶 日永 , 三春 時候 1822
鉢植や見るばかりなる初茄子 小林一茶 茄子 , 晩夏 植物 1822
きもきたり持兼山のほとゝぎす 小林一茶 時鳥 , 三夏 動物 1822
狗が敷てねまりし一葉哉 小林一茶 桐一葉 , 初秋 植物 1822
吹れ行く舟や雲雀のすれ違ひ 小林一茶 雲雀 , 三春 動物 1822
辷りても只は起ぬや木の子がり 小林一茶 1822
朝顔の善尽し美を尽しけり 小林一茶 朝顔 , 初秋 植物 1822
春風に猿も親子の湯治哉 小林一茶 春風 1822
はつ雪や我にとりつく不性神 小林一茶 初雪 , 初冬 天文 1822
武士町や四角四面に水を蒔く 小林一茶 1822
斯う通れ?とや門の菊 小林一茶 , 三秋 植物 1822
すゝけ紙まゝ子の凧としられけり 小林一茶 , 三春 生活 1822
出代や江戸見物もしなの笠 小林一茶 1822
極楽の道が近よる寒かな 小林一茶 1822
うかれ猫天窓はりくらしたりけり 小林一茶 猫の恋 , 初春 動物 1822
かすみ立春立ながら師走哉 小林一茶 年内立春 , 晩冬 時候 1822
極楽に行かぬ果報やことし酒 小林一茶 新酒 , 晩秋 生活 1822
花咲や大権現の風定 小林一茶 , 晩春 植物 1822
親の顔に泥ぬつてとぶ乙鳥哉 小林一茶 乙鳥 1822
時鳥鳴けり酒に火が入ると 小林一茶 時鳥 , 三夏 動物 1822
銭金をしらぬ島さへ秋の暮 小林一茶 秋の暮 , 三秋 時候 1822
浮寝鳥さらに油断はなかりけり 小林一茶 1822
夕立の裸湯うめて通りけり 小林一茶 夕立 , 三夏 天文 1822
虫干の御用に立やねぢれ松 小林一茶 虫干 , 晩夏 生活 1822
としよりの膝も袂もこがし哉 小林一茶 こがし 1822
畠中や土用芝居の人に人 小林一茶 土用 , 晩夏 時候 1822
蜂の巣に借しておいたる柱哉 小林一茶 , 三春 動物 1822
うら壁や雪打つける峰の松 小林一茶 , 晩冬 天文 1822
がきどもゝ下見て暮せころもがへ 小林一茶 更衣 , 初夏 生活 1822
行?し一村うまく寝たりけり 小林一茶 行々子 1822
面はつてけ引て見るや猫の恋 小林一茶 猫の恋 , 初春 動物 1822
谷川の背に冷つくや夕紅葉 小林一茶 紅葉 , 晩秋 植物 1822
恋すてふ角切られけり奈らの鹿 小林一茶 鹿 , 三秋 動物 1822
末の子も別にねだりて蚕かな 小林一茶 , 晩春 動物 1822
順礼の蚤やくりから谷へとぶ 小林一茶 , 三夏 動物 1822
山里や毎日日日わかれじも 小林一茶 春の霜 , 三春 時候 1822
痩がまんして咲にけり門の梅 小林一茶 , 初春 植物 1822
正月やごろりと寝たるとつとき着 小林一茶 寝正月 生活 1822
大寒の寄れば過たる夜寒哉 小林一茶 夜寒 , 晩秋 時候 1822
年立やもとの愚が又愚にかへる 小林一茶 1822
灯籠の火で夜なべる都かな 小林一茶 1822
寝咄の足でおり?鳴子哉 小林一茶 鳴子 , 三秋 生活 1822
紙衣きる世にさへのぞみ好哉 小林一茶 紙衣 , 三冬 生活 1822
狙丸がよこ坐うけとるいろり哉 小林一茶 1822
涼しさに花も笠きておどり哉 小林一茶 1822
泰平の世にそばへてや虫の鳴く 小林一茶 , 三秋 動物 1822
菊の日や山は山とて雪の花 小林一茶 重陽 , 晩秋 生活 1822
井の底もすつぱりかはく月よ哉 小林一茶 1822
霞けり百の御丈のあみだ松 小林一茶 , 三春 天文 1822
冷汁や木陰に並ぶ御客衆 小林一茶 冷汁 , 三夏 生活 1822
人喰た虻が乗る也蓮の花 小林一茶 , 晩夏 植物 1822
初虹に草も壬の畠哉 小林一茶 春の虹 1822
虫籠の軒にぶらりや冬木立 小林一茶 1822
雪隠と背合せや冬籠 小林一茶 1822
通ひぢや夜露うけるも好?に 小林一茶 , 三秋 天文 1822
大組の空見おくるや小田の雁 小林一茶 , 晩秋 動物 1822
泣虫が母おどるや門の月 小林一茶 , 初秋 生活 1822
根の糞をばひあふ小てふ哉 小林一茶 , 三春 動物 1822
門柱羽蟻と化して仕廻ふかよ 小林一茶 羽蟻 , 三夏 動物 1822
雪の降る拍子に雁の帰りけり 小林一茶 帰る雁 1822
鶯も素通りせぬや窓の前 小林一茶 , 三春 動物 1822
負鬮の僧がはなさぬ湯婆哉 小林一茶 たんぽ 1822
どこそこと菊も贔負?哉 小林一茶 , 三秋 植物 1822
若ければ貧乏蔓でなかりけり 小林一茶 若草 , 晩春 植物 1822
七夕や野も女郎花男へし 小林一茶 七夕 , 初秋 生活 1822
木の門や朝から晩迄かん子鳥 小林一茶 閑古鳥 1822
草の葉の釘のとがるや秋の風 小林一茶 秋風 , 三秋 天文 1822
のら猫の爪とぐ程や残る雪 小林一茶 雪解 , 仲春 地理 1822
引窓の一度にあくや江戸の春 小林一茶 1822
寝て待や切手をもたぬ花見衆 小林一茶 , 晩春 植物 1822

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