俳句一覧

俳句の一覧です。

Displaying 21901 - 22000 of 44855
俳句 作者 季語 季節 分類 年
大名にかはゆがらるゝ角力哉 小林一茶 角力 1824
春めかずして仕廻けり門の山 小林一茶 春めく 春, 初春 時候 1824
山人や畠打かけて道案内 小林一茶 畑打 春, 三春 生活 1824
筏士の飯にべつたり蛍かな 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 1824
住みづらい里はないとや身寄虫どの 小林一茶 1824
いぼ釣てあちら向たる蛙哉 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 1824
男なき寺や立派に雪をはく 小林一茶 1824
凩や常灯明のしんかんと 小林一茶 1824
寝転ばなを下冷る夜舟哉 小林一茶 冷やか 秋, 仲秋 時候 1824
馬乗や花見の中を一文字 小林一茶 花 春, 晩春 植物 1824
麦の穂や畠を歩く小酒うり 小林一茶 麦 夏, 初夏 植物 1824
はづかしやはき替られし破損足袋 小林一茶 足袋 冬, 三冬 生活 1824
たゞの鵜も相伴に来るかゞり哉 小林一茶 鵜飼 夏, 三夏 生活 1824
寝た牛の腹の上にて雉の声 小林一茶 雉 春, 三春 動物 1824
煤取て錠をおろして旅かせぎ 小林一茶 煤掃 1824
神の猿蚤見てくれる小春哉 小林一茶 1824
大名を馬からおろす桜哉 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 1824
明り火や市の雛の夜目遠目 小林一茶 雛 1824
明るさよても明るさよ紙の蚊屋 小林一茶 1824
はつ雪や紅葉ぐるみに丸?捨 小林一茶 初雪 冬, 初冬 天文 1824
諫鼓苔深うして閑古鳥 小林一茶 閑古鳥 1824
親の親の其のおやのゝを更衣 小林一茶 更衣 夏, 初夏 生活 1824
夜?や鰒で生たる外員部屋 小林一茶 1824
稲のほや天地天王袖の上 小林一茶 稲 秋, 三秋 植物 1824
梅さくやごまめちらばふ猫の墓 小林一茶 梅 春, 初春 植物 1824
陶と首つ引してあじろ守 小林一茶 田守 秋, 三秋 生活 1824
山おく庵は手作のしん酒哉 小林一茶 新酒 秋, 晩秋 生活 1824
うき雲や峰ともならでふらしやらと 小林一茶 雲の峰 夏, 三夏 天文 1824
鵲鴒は神の使かかきつばた 小林一茶 杜若 夏, 仲夏 植物 1824
末世とてかたづけがたし虎が雨 小林一茶 虎が雨 夏, 仲夏 天文 1824
大寒の入るもきびしき武門哉 小林一茶 1824
さをしかや蝶を振て又眠る 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 1824
芋の葉や露の転るかたつむり 小林一茶 蝸牛 夏, 三夏 動物 1824
茶の水の蓋にしておく団扇哉 小林一茶 団扇 夏, 三夏 生活 1824
鶯や糞まで紙につゝまるゝ 小林一茶 鶯 春, 三春 動物 1824
あばれ蚊や叱りのゝしる口ばたへ 小林一茶 蚊 夏, 三夏 動物 1824
さあらさら野竹もわかいげんき哉 小林一茶 若竹 夏, 仲夏 植物 1824
てもさてもても福相のぼたん哉 小林一茶 牡丹 夏, 初夏 植物 1824
日蝕の盥にりんと暑哉 小林一茶 暑し 夏, 三夏 時候 1824
草庵にもどれば蠅ももどりけり 小林一茶 蠅 夏, 三夏 動物 1824
骨折て鳥追込やきつね穴 小林一茶 狩 冬, 三冬 生活 1824
村の厄馬につけけりおいど哉 小林一茶 1824
三味絃で鴫を立せる潮来哉 小林一茶 鴫 秋, 三秋 動物 1824
遠山講釈をする巨燵哉 小林一茶 炬燵 冬, 三冬 生活 1824
うそ呼としらずに行かはつ蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 1824
悪くさい草のいきれや夜の窓 小林一茶 草いきれ 夏, 晩夏 植物 1824
白妙の土蔵ぽつちり青田哉 小林一茶 青田 夏, 晩夏 地理 1824
茶の煮た鳴子引也春の雨 小林一茶 春雨 春, 三春 天文 1824
隣から敲き出れて来る蚊哉 小林一茶 蚊 夏, 三夏 動物 1824
今様の大立縞のすゝき哉 小林一茶 1824
元日ハむりニ目出度旅寝哉 小林一茶 元日 時候 1824
御花の代りをつとむ柳哉 小林一茶 柳 春, 晩春 植物 1824
貧乏蔓にとり巻かれてもぼたん哉 小林一茶 牡丹 夏, 初夏 植物 1824
隣でも二番涼みや門の月 小林一茶 1824
尻餅の迹は小町がわかなつみ 小林一茶 1824
牡丹餅は棚に寝てまて福の神 小林一茶 神の旅 冬, 初冬 行事 1824
どの門もめで田?や夏の月 小林一茶 夏の月 夏, 三夏 天文 1824
猫鳴や塀をへだてゝあはぬ恋 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 1824
五百崎や鍋中でも鳴千鳥 小林一茶 千鳥 冬, 三冬 動物 1824
荒馬とうしろ合や冬籠 小林一茶 1824
道哲の仏の膝や蝉の声 小林一茶 蝉 夏, 晩夏 動物 1824
大猫が尿かくす也花の雪 小林一茶 花 春, 晩春 植物 1824
花娵が青涕をかむ木の葉哉 小林一茶 木の葉 冬, 三冬 植物 1824
わづらはぬ日をかぞへけり古暦 小林一茶 古暦 生活 1824
妹が顔見ぬふりしたりまけ角力 小林一茶 角力 1824
初花も盛ももたぬ木槿哉 小林一茶 木槿 秋, 初秋 植物 1824
畠打ていよ?赤しいなり宮 小林一茶 畑打 春, 三春 生活 1824
群ら蛍どれがせ田組粟づぐみ 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 1824
捨家に大あんどする身寄虫哉 小林一茶 1824
山里や畳の上におち葉かく 小林一茶 1824
そこらでも江戸が見ゆるか鳴蛙 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 1824
なりふりも親そつくりの子猫哉 小林一茶 猫の子 春, 晩春 動物 1824
寝た下を凩づうん?哉 小林一茶 1824
闇がりやこそり立ても冷い秋 小林一茶 冷やか 秋, 仲秋 時候 1824
から口を又も明ぞよまゝ子哉 小林一茶 鳥の巣 春, 三春 動物 1824
麦秋のあて事もない夜寒哉 小林一茶 麦 夏, 初夏 植物 1824
皮足袋で位知れるや本町店 小林一茶 足袋 冬, 三冬 生活 1824
役除の守りをつ張る鵜部哉 小林一茶 鵜飼 夏, 三夏 生活 1824
我庵にだまつて泊れ夜の雉 小林一茶 雉 春, 三春 動物 1824
縁先は昼飯過の小春哉 小林一茶 1824
いかな日も鶯一人我ひとり哉 小林一茶 鶯 春, 三春 動物 1824
小莚や銭と小蝶とちる桜 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 1824
生酔の張り番なさる雛かな 小林一茶 雛 1824
裸山やけを起してもゆる哉 小林一茶 1824
暁の別たばこや蚊屋の月 小林一茶 1824
はつ雪や降りもかくれぬ犬の屎 小林一茶 初雪 冬, 初冬 天文 1824
閑古鳥でも来てくれようらの窓 小林一茶 閑古鳥 1824
宵?や眠り薬の鰒汁 小林一茶 1824
かくれ家や尿瓶も添て衣配 小林一茶 1824
草原にてくゝ一ッいな穂哉 小林一茶 稲 秋, 三秋 植物 1824
梅さくや少もさはがぬにはか雨 小林一茶 梅 春, 初春 植物 1824
有てこまる家いくつもしん酒樽 小林一茶 新酒 秋, 晩秋 生活 1824
梅さくや方?から来るいせ土産 小林一茶 梅 春, 初春 植物 1824
杉の葉を添へて配りししん酒哉 小林一茶 新酒 秋, 晩秋 生活 1824
てつぺんに炭をやく也雲のみね 小林一茶 雲の峰 夏, 三夏 天文 1824
薄壁や月もろともに寒が入 小林一茶 1824
はつ蝶つかみ込れな馬糞かき 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 1824
野らの人の連に昼寝やかたつむり 小林一茶 蝸牛 夏, 三夏 動物 1824
鶯や而後弟子の声 小林一茶 鶯 春, 三春 動物 1824
幼子の手に書せけり星の歌 小林一茶 梶の葉 秋, 初秋 生活 1824

ページ