俳句一覧

俳句の一覧です。

Displaying 28501 - 28600 of 44855
俳句 作者 季語 季節 分類 年
雉鳴や道灌どのゝ馬先に 小林一茶 雉 春, 三春 動物 1818
散芒寒く成つが目に見ゆる 小林一茶 1818
陽炎や庇の草も花の咲く 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 1818
ごろり寝や先はことしも仕廻酒 小林一茶 大年 1818
皆打も只一枚の畠哉 小林一茶 畑打 春, 三春 生活 1818
長き日や胸につかへる臼井山 小林一茶 日永 春, 三春 時候 1818
萩もはや色なる波ぞ夕祓 小林一茶 御祓 夏, 晩夏 行事 1818
いも神のさんだらぼしに蛙哉 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 1818
うら窓やはつ鶯もぶさた顔 小林一茶 鶯 春, 三春 動物 1818
赤馬の口はとゞかずかざり縄 小林一茶 1818
有明や火を打まねを鳴蛙 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 1818
古郷や寝所に迄ことし竹 小林一茶 若竹 夏, 仲夏 植物 1818
山吹よちるな蛍の夕迄 小林一茶 山吹 春, 晩春 植物 1818
蜂の巣地蔵菩薩の御肱 小林一茶 蜂 春, 三春 動物 1818
我村はいく日に通る帰る雁 小林一茶 帰る雁 1818
梅がゝよ湯の香よ外に三ヶの月 小林一茶 梅 春, 初春 植物 1818
稲妻や三人一度に顔と顔 小林一茶 稲妻 秋, 三秋 天文 1818
時鳥咄の腰を折にけり 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 1818
我袖に一息つくや負蛍 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 1818
引下す畚の中より雀哉 小林一茶 畚下し 1818
ばくち小屋降つぶしけり彼岸雨 小林一茶 彼岸 春, 仲春 時候 1818
涼しさはみだ同体のあぐら哉 小林一茶 涼し 夏, 三夏 時候 1818
春雨や髭を並べるせうじ紙 小林一茶 春雨 春, 三春 天文 1818
御神楽やおきを弘げる雪の上 小林一茶 1818
とし棚や闇い方より福鼠 小林一茶 恵方 1818
夕暮や其上に又秋の雨 小林一茶 秋の雨 秋, 三秋 天文 1818
あばれ蚊や臼引あきて餅をつく 小林一茶 蚊 夏, 三夏 動物 1818
ぬれ色やほの?゛明のとそ袋 小林一茶 屠蘇 生活 1818
世中やおれこねても餅になる 小林一茶 1818
雨だれの中からも吹く春の風 小林一茶 春風 1818
是程と牡丹の仕方する子哉 小林一茶 牡丹 夏, 初夏 植物 1818
馬になる人やよそ目もあつくるし 小林一茶 暑し 夏, 三夏 時候 1818
梅持て接木の弟子が御時宜哉 小林一茶 接木 春, 仲春 生活 1818
末の子や御墓参の箒持 小林一茶
連れて来て飯喰せけり女猫哉 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 1818
十五夜や丁どもち込祈り雨 小林一茶 名月 秋, 仲秋 天文 1818
庵前やとしとり物の市が立 小林一茶 年の市 生活 1818
夕ぐれ<し>やかゞしと我と只二人 小林一茶 案山子 秋, 三秋 生活 1818
ぬかるみにはや踏れけり炭俵 小林一茶 炭俵 冬, 三冬 生活 1818
焼米を粉にしてすゝる果報哉 小林一茶 1818
蕣もはやり花かよ世にあれば 小林一茶 朝顔 秋, 初秋 植物 1818
勝菊の馳走に向ル手燭哉 小林一茶 菊 秋, 三秋 植物 1818
御報謝と出した柄杓へ桜哉 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 1818
野ゝ宮の神酒陶から出蚊哉 小林一茶 蚊 夏, 三夏 動物 1818
たばこの粉扇で掃て置にけり 小林一茶 扇 夏, 三夏 生活 1818
穴一の穴十ばかり柳哉 小林一茶 柳 春, 晩春 植物 1818
わか草に背をこする野馬哉 小林一茶 若草 春, 晩春 植物 1818
より殻を貰てしも門の松 小林一茶 門松 生活 1818
我?も目の正月ぞ夜の花 小林一茶 花 春, 晩春 植物 1818
ぶら下るわらじと虫や木下闇 小林一茶 木下闇 夏, 三夏 植物 1818
大御代やからたち垣も御慶帳 小林一茶 年始 1818
一莚蝶もほされておりにけり 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 1818
松島やあちの松から又雲雀 小林一茶 雲雀 春, 三春 動物 1818
蒲公に飛くらしたる小川哉 小林一茶 蒲公英 春, 仲春 植物 1818
内は煤ぼたり?や夜の雪 小林一茶 雪 冬, 晩冬 天文 1818
陽炎や新吉原の昼の体 小林一茶 陽炎 春, 三春 天文 1818
せめてもの足六十よとしの坂 小林一茶 大年 1818
衣配り天窓にははづれけり 小林一茶 1818
門前や半分打ておく畠 小林一茶 畑打 春, 三春 生活 1818
長き日や野らの仕事の目に見ゆる 小林一茶 日永 春, 三春 時候 1818
名乗かや是より田子の蛙ぞと 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 1818
そこに居よ下手でもおれが鶯 小林一茶 鶯 春, 三春 動物 1818
赤馬や口のとゞかぬかざり縄 小林一茶 1818
江州に片手をかけて蛙哉 小林一茶 蛙 春, 三春 動物 1818
窓ぎりに伸ずもあらなんことし竹 小林一茶 若竹 夏, 仲夏 植物 1818
蜂鳴て人のしづまる御堂哉 小林一茶 蜂 春, 三春 動物 1818
用捨なく水祝ひけり五十聟 小林一茶 水祝 生活 1818
松の木を置去して帰雁 小林一茶 帰る雁 1818
梅さくや親はなけれど子は育 小林一茶 梅 春, 初春 植物 1818
へぼ蜂が孔雀気どりや花御堂 小林一茶 灌仏 1818
是からは庵の領とて菫哉 小林一茶 菫 春, 三春 植物 1818
稲妻や屁とも思ぬひきが顔 小林一茶 稲妻 秋, 三秋 天文 1818
時鳥待まうけてや家根の桶 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 1818
一二三四と薪よむ声や秋の暮 小林一茶 秋の暮 秋, 三秋 時候 1818
一しめり人は祈るぞきり?す 小林一茶 きりぎりす 秋, 初秋 動物 1818
本丁の真中通る螢かな 小林一茶 蛍 夏, 仲夏 動物 1818
何ふりやかふりやけふはひがん雪 小林一茶 彼岸 春, 仲春 時候 1818
涼しさは喰ず貧楽世界哉 小林一茶 涼し 夏, 三夏 時候 1818
有明や石の凹みの春の雨 小林一茶 春雨 春, 三春 天文 1818
吾庵や曲たなりに恵方棚 小林一茶 恵方 1818
雷に焼かれし山よ秋の雨 小林一茶 秋の雨 秋, 三秋 天文 1818
へた?と酔倒たる藪蚊哉 小林一茶 蚊 夏, 三夏 動物 1818
御関やとその銚子の不二へむく 小林一茶 屠蘇 生活 1818
世は安し焼野ゝ小屋も餅さわぎ 小林一茶 1818
雨だれの中から吹や春の風 小林一茶 春風 1818
是程のぼたんと仕かたする子哉 小林一茶 牡丹 夏, 初夏 植物 1818
石角に蝋燭立てさし木かな 小林一茶 接木 春, 仲春 生活 1818
じくなんで笠着て眠る春日哉 小林一茶 春の日 春, 三春 天文, 時候 1818
やめよ?としより鹿のしやがれ声 小林一茶 鹿 秋, 三秋 動物 1818
すつぽんも時や作らん春の月 小林一茶 春の月 春, 三春 天文 1818
闇より闇に入るや猫の恋 小林一茶 猫の恋 春, 初春 動物 1818
六尺の暖簾ひた?雪げ哉 小林一茶 雪解 春, 仲春 地理 1818
十五夜や村もつて来て祈り雨 小林一茶 名月 秋, 仲秋 天文 1818
蜻蛉の休み所のかゞし哉 小林一茶 案山子 秋, 三秋 生活 1818
五百崎や雉子の出て行炭俵 小林一茶 炭俵 冬, 三冬 生活 1818
みたらしやすみ捨てある後の月 小林一茶 後の月 秋, 晩秋 天文 1818
蕣をざぶとぬらして枕哉 小林一茶 朝顔 秋, 初秋 植物 1818
勝菊は大名小路もどりけり 小林一茶 菊 秋, 三秋 植物 1818
御本丸御用の外の桜哉 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 1818
としよれば煤け扇もたのみ哉 小林一茶 扇 夏, 三夏 生活 1818

ページ