夏、人や家畜の血を吸う小さな虫。蠅同様、人に嫌われる。夜分出ることが多いが、藪蚊などは昼も出てる。蚊帳を吊ったり、蚊遣火を焚いたりして、蚊が近づくことを防ぐ。蚊柱は、蚊が交尾のために群れている状態をいう。『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。

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季語蚊の俳句

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昼の蚊の来るや手をかへ品をかへ 小林一茶

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