七姫

七夕の織女の七つの異称をいう。秋の衣を織る「秋去姫」、薫物をする「薫物姫」、蜘蛛の巣が織物に通じるところから「ささがに姫」、天の川の異称百子の池にちなんだ「百子姫」、糸を織る「糸織姫」、牽牛花(朝顔)にちなんだ「朝顔姫」、梶の葉に歌を書くところから「梶の葉姫」などである。

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