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白梅に明くる夜ばかりとなりにけり
白梅に明くる夜ばかりとなりにけり
初会かな台に小さき春の鯛
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なつかしや梅あちこちにゆふ木魚
これからは世俗を離れ、白梅に明ける夜ばかりを迎える身になるのだ。(蕪村の辞世句の一つ)
作者:
与謝蕪村
季節:
春
季語:
梅
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