晴の御膳

古く宮中においては、元日節会などの折に「晴御膳」という唐風の食事を天皇に差し上げた。献立は、酢、酒、塩、醤の四種に、饂飩、索餠、餬、桂心を合わせた八盤。さらに「脇の御膳」として鎚子などの四盤を差し上げる。明治以降は、元日から三日まで天皇が召し上がる朝食を「晴の御膳」という。

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晴の御膳 の別名

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