山椒の実

山椒は、ミカン科サンショウ属の落葉低木。四、五月ごろ開花しそのあと雌株が実をつける。実は四ミリくらいで最初は青く、青山椒として利用される。秋になって赤く熟し、裂くと黒い種が出てくる。皮や種は香辛料に使われる。

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季語山椒の実の俳句

俳句 作者 季節 分類 和暦 西暦
甘からず酸からず酸醤の實や秋の味 正岡子規 明治24 1891