俳句 | wareki | year | 作者 |
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筆にして我のみこまん御つるぎ | 明治24 | 1891 | 正岡子規 |
紅梅は娘たのんで折らせけり | 明治24 | 1891 | 正岡子規 |
花を見し其の夜の夢は胡蝶哉 | 明治24 | 1891 | 正岡子規 |
内でなけば外でもなくやうかれ猫 | 明治24 | 1891 | 正岡子規 |
夕立の過ぎて跡なき清水哉 | 明治24 | 1891 | 正岡子規 |
つむもをしつまぬもをしや春の草 | 明治24 | 1891 | 正岡子規 |
ラムネの栓天井をついて時鳥 | 明治24 | 1891 | 正岡子規 |
何の思ひ内にあればや蕃椒 | 明治24 | 1891 | 正岡子規 |
佐保ひめの笑はゞ笑へたびのかほ | 明治24 | 1891 | 正岡子規 |
筆にして我ものみたし御つるぎ | 明治24 | 1891 | 正岡子規 |