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Home » 季語 » 鵙

鵙

  • 鵆
  • 鵜

鵙は秋、木のてっぺんなどでキーイッ、キーイッと鋭い声で鳴く。小鳥ながら肉食。その声が澄んだ秋の大気と通ずるので「鵙日和」「鵙の晴」などと用いられる。

季節: 
秋, 三秋
分類: 
動物
alias: 
百舌鳥, 伯労鳥, 鵙日和, 鵙の晴, 鵙猛る, 鵙の声, 鵙の高音

季語鵙の俳句

俳句 作者 季節 分類 和暦 西暦
百舌鳴いて村會散す三時過 正岡子規 秋 明治29 1896
百舌鳴くや土手に棉荷の十四五駄 正岡子規 秋 明治29 1896
鵙の晝こほろぎの夜と分れけり 正岡子規 秋 明治29 1896
いそがしや誰が追はれて鵙の聲 正岡子規 秋 明治28 1895
六尺の竹の梢や鵙の聲 正岡子規 秋 明治28 1895
雨の村暮れかけて鵙の声淋し 正岡子規 秋 明治28 1895
馬士去つて鵙鳴いて土手の淋しさよ 正岡子規 秋 明治28 1895
鵙木に鳴けば雀和するや蔵の上 正岡子規 秋 明治28 1895
鵙鳴くや妻鎌を取つて戸を出づる 正岡子規 秋 明治28 1895
鵙鳴くや小藪の中の蕎麥畑 正岡子規 秋 明治27 1894
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最近の参照:

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  • 首あげて折々見るや庭の萩
  • 嵯峨野行く被衣姿や女郎花
  • 春めくや藪ありて雪ありて雪
  • 蚕飼

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