雪車立て少春めく垣ね哉 ランダム 春めくやこがね花咲山の月 道を行くと藪があり、その根元には残雪がまだ深く残っている。進んで行くとまた藪があり、また雪が続く。けれども、何となく春めいて、春はもう近いと感じられることだ。 作者: 小林一茶季節: 春季語: 春めく和暦: 文政3西暦: 1820出典: 八番日記