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Home » 季語 » 露

露

  • 霰
  • 霾

草の葉などに結んだ水の玉。露は一年中発生するが、秋に最も多いので単に露といえば秋である。露はすぐ消えるので、はかないものの象徴でもある。

季節: 
秋, 三秋
分類: 
天文
alias: 
白露, 朝露, 夕露, 夜露, 初露, 上露, 下露, 露の玉, 露葎, 露の秋, 露の宿, 露の袖, 袖の露, 芋の露, 露の世, 露の身, 露けし

季語露の俳句

俳句 作者 季節 分類 和暦 西暦
庭行くや露ちりかゝる足の甲 正岡子規 秋 明治35 1902
病床の我に露ちる思ひあり 正岡子規 秋 明治35 1902
晝の露を追ひ落したる夜の露 正岡子規 秋 明治33 1900
甲乙の露まとまりて落ちにけり 正岡子規 秋 明治33 1900
白露や菜畑の中の濡佛 正岡子規 秋 明治33 1900
萱の露断礎敗瓦ところところ 正岡子規 秋 明治33 1900
うつくしき抱一か画や銀の露 正岡子規 秋 明治32 1899
一群は庭に話すや草の露 正岡子規 秋 明治31 1898
屋根に置く露の光や根岸町 正岡子規 秋 明治31 1898
庭に酌むや芋も團子も露の中 正岡子規 秋 明治31 1898
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本日:

  • 不二ひとつうづみ残して若葉かな
  • 夏山の緑うつりし小窓かな
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  • 照射する
  • せうぶ湯も小さ盥ですましけり

最近の参照:

  • 殘暑燬如紫陽花の花腐りけり
  • 草花や寺無住にして鹿の糞
  • 菜の花にかこち顔なる蛙かな
  • 月の出を松の雫に聞けとこそ
  • 名月や 杉に更けたる 東大寺

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