雨蛙

体長四センチくらいの小さな蛙で、愛らしく目立つ。雨が降りそうになると、大きな声で鳴くのでその名がついたらしい。体の色は緑から茶色に変わる。水かきは後足にだけある。

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季語雨蛙の俳句

俳句 作者 季節 分類 和暦 西暦
水鉢や木の枝垂れて雨蛙 正岡子規 明治31 1898
園茂み傘に飛びつく青蛙 正岡子規 明治34 1901
竹椽や青き色なる雨蛙 正岡子規 明治34 1901

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雨蛙 の別名

季語 季節 分類 alias
枝蛙 雨蛙