蔓菜

ツルナ科の多年草。暖地の海岸の砂地に自生するが、食用として畑で栽培される。広卵型の葉が互生し、茎は枝分かれして地面を這って延びる。葉腋に一センチ程の黄緑色の小花をつける。葉は多肉質でやわらかく裏側の表皮細胞が粒状に突起して白く光って見える。花は日が落ちるとすぐ閉じてしまう。おもに太平洋岸に多い。

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