立夏

二十四節気の一つ。陽暦の五月六日ごろ。暦のうえではこの日からが夏。実感からするといささか早い気もするが、もう夏に入りましたと定められると、目に入る景色も新しい夏の光を纏いはじめたように思える。 

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季語立夏の俳句

俳句 作者 季節 分類 和暦 西暦
夏立ちし瓶につゝじの花古き 正岡子規 明治30 1897
夏に入つてげんげんいまだ衰へず 正岡子規 明治29 1896