玉子酒

「本朝食鑑」によると、江戸時代の玉子酒は滋養強壮を旨とした薬酒であったようだ。今では、風邪をひいたときなどに、芯から体を温めるために飲んだりする。日本酒に砂糖と卵を溶いて適度に熱したものと、卵と砂糖をまぜたものにアルコールをとばした酒をくわえたものとがある。

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