樒の花

山中に多く自生するモクレン科の常緑小喬木。四月頃、葉の付け根に芳香のある淡黄の花をつけ、秋には星形の実を結ぶ。仏や墓に供えたり、木は抹香や数珠の材となるなど仏事と関係が深い。

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季語樒の花の俳句

俳句 作者 季節 分類 和暦 西暦
古桶や二文樒も花の咲 小林一茶 文政3 1820
古桶や二文樒も花が咲く 小林一茶