案山子

稻を鳥から守るため、田に立てる人形。人のかたちに似せて、藁などで作る鳥威の一種。かっては、獣肉や魚の頭などを焼いて串にさし、田や畦に立てて雀などを追った。そこから、「嗅がし」が語源とされる。

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