春潮

春になると潮の色も明るくなる。干満の差も激しくなる。ゆたかに押し寄せては、大きな干潟を残して引いてゆく。鮮やかな潮の色と共に、生き生きとした潮音も印象深い。

季節: 
分類: 
alias: 

季語春潮の俳句

俳句 作者 季節 分類 和暦 西暦
岩の間にうづまく春のうしほ哉 正岡子規 明治33 1900
川裾やさしあふ春の汐かしら 正岡子規 明治28 1895