新藁

今年刈り取った稲の茎を乾燥させた物。農家にとっては必需品である。香りが高く、それで正月の〆飾りや注連縄をつくる。かってはその藁を用いて草履、縄、俵などを作った。昔の農家の大切な冬の仕事。

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季語新藁の俳句

俳句 作者 季節 分類 和暦 西暦
新わらや此頃出來し鼠の巣 正岡子規 明治26 1893