俳句 | wareki | year | 作者 |
---|---|---|---|
ぬす人のふりかへりたる案山子哉 | 明治18 | 1885 | 正岡子規 |
人をみなからすと思ふかゞし哉 | 明治18 | 1885 | 正岡子規 |
梅のさく門は茶屋なりよきやすみ | 明治18 | 1885 | 正岡子規 |
去年の巣を尋ねて来たり燕 | 明治18 | 1885 | 正岡子規 |
松風を得意で売るや納涼茶屋 | 明治18 | 1885 | 正岡子規 |
富士筑波西には花よあすか山 | 明治18 | 1885 | 正岡子規 |
朝霧の中に九段のともし哉 | 明治18 | 1885 | 正岡子規 |
遠方のともし動かず霧の中 | 明治18 | 1885 | 正岡子規 |
小娘の団扇つかふや青すだれ | 明治18 | 1885 | 正岡子規 |
窓あけて顏つきあたる前のやま | 明治18 | 1885 | 正岡子規 |