俳句 | wareki | year | 作者 |
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風吹けば三日の月あり夏柳 | 明治21 | 1888 | 正岡子規 |
冨士の雪見なからくふや夏氷 | 明治21 | 1888 | 正岡子規 |
夏氷かむにあそこに不二の雪 | 明治21 | 1888 | 正岡子規 |
いつきても風を孕むか絽の羽織 | 明治21 | 1888 | 正岡子規 |
いつきても風孕むなり絽の羽織 | 明治21 | 1888 | 正岡子規 |
夕立やあれもかけこむ其角堂 | 明治21 | 1888 | 正岡子規 |
夕立や不尽ははつきり見えなから | 明治21 | 1888 | 正岡子規 |
夕立や今戸わたりて三囲へ | 明治21 | 1888 | 正岡子規 |
夕立をほめてかけこむ雨やとり | 明治21 | 1888 | 正岡子規 |
狼の聲も聞こゆる夜寒かな | 明治21 | 1888 | 正岡子規 |