俳句 | wareki | year | 作者 |
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辻堂や涅槃過てのねはん像 | 文政9 | 1826 | 小林一茶 |
我が家に涼み直すや門の月 | 文政9 | 1826 | 小林一茶 |
灯籠の火で飯をくふ裸かな | 文政9 | 1826 | 小林一茶 |
近付のさくらも炭に焼かれけり | 文政9 | 1826 | 小林一茶 |
溝川や水に引るゝ烏瓜 | 文政9 | 1826 | 小林一茶 |
こらほどゝ牡丹の仕方する子哉 | 文政9 | 1826 | 小林一茶 |
草刈や秋ともしらで笛を吹 | 文政9 | 1826 | 小林一茶 |
立給へ秋の夕をいざさらば | 文政9 | 1826 | 小林一茶 |
おどされた犬のまねして花見哉 | 文政9 | 1826 | 小林一茶 |
ぢゝ犬におどされて散る花見哉 | 文政9 | 1826 | 小林一茶 |