三昧派

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さんまいは

俳句の流派。「碧」の後身で、一九二五年(大正一四)創刊の俳誌「三昧」によった新傾向の一派。句風は七・七・七調や自由律、振仮名付にも至った。河東(カワヒガシ)碧梧桐を盟主とする。