七日の御節供

陰暦七月七日の節日に、天皇に供えるご馳走のことをいう。その日、小麦粉と米の粉で作った索餅(さくべい)というものを食べれば、おこり病を免れるとされ、天皇に献じられた。民間にもこの風習が伝わり、後に、七夕に素麺を贈りあう風習に発展した。

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