俳句 | 作者 | 季節 | 分類 | 和暦 | 西暦 |
---|---|---|---|---|---|
やもめ鶏時雨て来たぞそれきたぞ | 小林一茶 | 冬 | |||
楠の根を静かにぬらす時雨かな | 与謝蕪村 | 冬 | |||
北しぐれ馬も故郷へ向て嘶 | 小林一茶 | 冬 | |||
北南西東よりしぐれ哉 | 小林一茶 | 冬 | |||
回りどに出つくはせたる時雨 | 小林一茶 | 冬 | |||
夜時雨やから呼されしあんま坊 | 小林一茶 | 冬 | |||
女郎花縛れながら時雨けり | 小林一茶 | 冬 | |||
子を負うて川越猿や一しぐれ | 小林一茶 | 冬 | |||
少づゝは小意地の悪い時雨哉 | 小林一茶 | 冬 | |||
山々の袖に馴たる時雨哉 | 小林一茶 | 冬 |