継つ子や昼寝仕事に蚤拾ふ ランダム 蚤の迹吹て貰ふてなく子哉 赤ん坊に添い寝をして乳をやっている母親が、わが子の体の蚤に食われた跡を数えて嘆いている。何とも愛情深い姿だ。 作者: 小林一茶季節: 夏季語: 蚤和暦: 文政1西暦: 1818出典: 七番日記