青蘆原 青蚊帳 陰暦六月十七日、松岡青羅の忌日。青羅は江戸後期の俳人。御勘定人になるが、身持悪として藩を追われ各地を転々とする。俳諧は闌更の影響を受ける。二十九才で剃髪、青羅と号し二条城から俳諧宗匠を許される。追善集に「水の月」「散花塚」などがある。 季節: 夏, 晩夏分類: 行事alias: 幽松庵忌