落し水

稲穂が垂れ始めたころ、水口を塞ぎ、田の尻の畦を切り、その成長に不要となった水を落とす。そうして刈入に備え田を干す。落ち行く水音に、しみじみとした秋を覚える。

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季語落し水の俳句

俳句 作者 季節 分類 和暦 西暦
世の秋をさそひ合せて落し水 小林一茶

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