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草の戸や君に逢ふ夜を蚊の多き
草の戸や君に逢ふ夜を蚊の多き
物書きさして蚊を焼く夜半の気狂はし
ランダム
蚊も居らず出水のあとの淋しさよ
作者:
正岡子規
季節:
夏
季語:
蚊
和暦:
明治29
西暦:
1896
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