茶立虫

体長数ミリほどのごく小さな虫。秋頃みかける。障子などにとまって、茶を点てるような音で紙を掻くことからその名がついた。小豆を洗う音にもたとえられ、「小豆洗」とも。

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季語茶立虫の俳句

俳句 作者 季節 分類 和暦 西暦
有明や虫も寝あきて茶を立る 小林一茶 文政3 1820