茶摘

茶の新芽を摘むこと。四月上旬から始まるが、八十八夜以後が最盛期になる。摘み始めてから最初の十五日間が一番茶、葉がやわらかく最も良質とされる。日を置いて、二番茶、三番茶、四番茶が摘まれるが、「茶摘」は、一番摘みの始まる晩春の季語とされる。

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季語茶摘の俳句

俳句 作者 季節 分類 和暦 西暦
うら若き声のみ多き茶摘哉 正岡子規 明治26 1893

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