秋惜しむ

去り行く秋を惜しむこと。「行く秋」よりも主観のつよい言葉である。古来から「春惜しむ」と相対する詩情とされる。

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季語秋惜しむの俳句

俳句 作者 季節 分類 和暦 西暦
惜むかな妻うしなひし此秋を 正岡子規 明治29 1896
生き殘る蠅ならなくに秋惜む 正岡子規 明治29 1896