浅草寺の温座陀羅尼 田鼠化して鶉と為る 東京・浅草の浅草寺で正月十八日夕に終わる「温座陀羅尼」に続いて行われる行事。本堂内の灯明がすべて消され、本堂裏手から松明を持った鬼形の僧二人が現れ、境内を巡った後、銭塚地蔵堂脇に松明を投入する。松明の燃えさしは疫病除けになるといわれ、これを拾おうと信者らが後を追う。 分類: 行事alias: 亡者送り