散芒夜の寒さが目に見ゆる ランダム 枯芦や身程にそつと三ヶの月 秋が深まり、日に日に散っていくすすきの穂。それを見ると、日ごとに寒くなってくるのが目に見えるようだ。 作者: 小林一茶季節: 冬出典: 嘉永版他