対句

よみ: 
ついく

修辞法の一。語の並べ方を同じくし、意味は対(ツイ)になる二つ以上の句を連ねて表現すること。また、それらの句。「魚は水に飽かず。魚にあらざれば、その心を知らず。鳥は林をねがふ。鳥にあらざれば、その心を知らず」の類。儷句(レイク)。