大元師法

真言院の御修法に準じ、正月八日から十四日間、宮中で行われた真言密教の修法。国土を護り、敵や悪霊の降伏に絶大な功徳を発揮するという大元帥明王を本尊とし、「敵国粉砕」や「国土防衛」の祈願として修された。

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