夜鳴饂飩 大とさか 江戸時代の風物のひとつで夜間、担ぎ売りする屋台の蕎麦屋。上方では夜鳴饂飩となる。名前の由来は夜鷹(娼婦)が腹ごしらえに食したため、また鷹匠が片手に鷹を据え一方の手で食べたことからなどさまざまある。また担ぎ売りする蕎麦には風鈴をつけて歩く、風鈴蕎麦というものもあった。 季節: 冬, 三冬分類: 生活alias: 夜鳴饂飩, 夜鳴蕎麦