双六

正月の室内遊戯の一つ。盤双六と絵双六があるが、もともとは中国から伝わった盤双六だけであった。現在のバックギャモンのようなもので、盤上に十二の線を引き、さいころを振って石を進めあう遊び。賭け事にも使われるようになり、朝廷や幕府はたびたび禁令を発した。

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季語双六の俳句

俳句 作者 季節 分類 和暦 西暦
雙六のどこへころげて樂まん 正岡子規 明治26 1893
雙六や盧生の夢のふりあがり 正岡子規 明治26 1893