北枝忌

陰暦五月十二日、立花北枝の忌日。北枝は江戸前期の俳人、蕉門十哲のひとり。金沢で研師をしていたが、芭蕉の奥の細道の旅で出会い入門、随行。山中温泉滞在中に芭蕉、曽良と三吟歌仙を巻いた。芭蕉追善集「喪の名残」を刊行。北枝会と申しそめけり秋しぐれ眉山「北枝会」北国の涼しき夏や北枝が忌青木月斗(同人)-

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