冬蕨

学問上の名は「フユノハナワラビ」。山野の草地にみられ、夏は枯れて、冬になると高さ三十〜四十センチになる。二種類の葉の一つは普通の栄養葉、他は先に黄色い粟粒状の胞子をつける実葉となる。これが花のように見える。

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