俳句一覧

俳句の一覧です。

Displaying 21001 - 21100 of 44855
俳句 作者 季語 季節 分類 年
うつくしや年暮きりし夜の空 小林一茶 年の暮 時候 1825
山寺は碁の秋里は麦の秋 小林一茶 麦 夏, 初夏 植物 1825
明がた〔や〕吹くたびれし女郎花 小林一茶 女郎花 秋, 初秋 植物 1825
白雪をほしひろげたる春辺哉 小林一茶 1825
待人にあいそづかしや時鳥 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 1825
短夜や寝あまる間土の咄哉 小林一茶 短夜 夏, 三夏 時候 1825
つき合はむりにうかるゝ桜哉 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 1825
細る也蚯蚓の唄も一夜づゝ 小林一茶 1825
作りながらわらぢ施す木下陰 小林一茶 摂待 秋, 初秋 行事 1825
手枕や年暮よとくれまいと 小林一茶 1825
傾城や在所のみだへ衣配り 小林一茶 1825
下闇を小楯にとりて手杵哉 小林一茶 木下闇 夏, 三夏 植物 1825
こがすらねへふりして立り梅の花 小林一茶 梅 春, 初春 植物 1825
神並におれが家へも新酒哉 小林一茶 新酒 秋, 晩秋 生活 1825
負ふた子がだゝをこねるや田草取 小林一茶 1825
末世でも神の国ぞよ虎雨 小林一茶 虎が雨 夏, 仲夏 天文 1825
有明や鶯が鳴?が鳴る 小林一茶 鶯 春, 三春 動物 1825
庭破土用ぞと知る庵哉 小林一茶 土用 夏, 晩夏 時候 1825
くれておく飯かまはず宿の蠅 小林一茶 蠅 夏, 三夏 動物 1825
満月に夜かせぎするや行?し 小林一茶 行々子 1825
かくれ家や星に願ひの糸芒 小林一茶 七夕 秋, 初秋 生活 1825
稲妻や茶を淡のちるすゝき原 小林一茶 稲妻 秋, 三秋 天文 1825
狙引ハ猿の形代流す也 小林一茶 形代 夏, 晩夏 行事 1825
存の外俗な荼屋有萩の花 小林一茶 1825
真丸に草青む也御堂前 小林一茶 草青む 春, 仲春 植物 1825
過去のやくそくかよ袖に寝小てふ 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 1825
涼しさに大鼾ニて寝起〓哉 小林一茶 涼し 夏, 三夏 時候 1825
朝顔もおあいそおくや店の先 小林一茶 朝顔 秋, 初秋 植物 1825
日帰り小づかひ記す扇哉 小林一茶 扇 夏, 三夏 生活 1825
唐びいきめさるゝ寺ぼたん哉 小林一茶 牡丹 夏, 初夏 植物 1825
つぐら子は砧に馴て寝たりけり 小林一茶 砧 秋, 三秋 生活 1825
庵の犬送つてくれる十夜哉 小林一茶 1825
芦の家は千鳥寝屎だらけ哉 小林一茶 千鳥 冬, 三冬 動物 1825
庵の蚤子を負ひつゝ逃廻る 小林一茶 蚤 夏, 三夏 動物 1825
負人や雨の一汗門も又 小林一茶 汗 夏, 三夏 生活 1825
よそ目には夏書と見ゆる小窓哉 小林一茶 夏籠 1825
からめては木槿でかたむ関所哉 小林一茶 木槿 秋, 初秋 植物 1825
くつろいで寝たり起たり門の雁 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 1825
夕立に足を打せてごろ寝哉 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 1825
俵から俵へとるやとそてう子 小林一茶 屠蘇 生活 1825
わか草やとも?゛引立姫小松 小林一茶 若草 春, 晩春 植物 1825
満月やうかれがてらの墓詣 小林一茶 1825
ばせを忌や昼から錠の明く庵 小林一茶 芭蕉忌 冬, 初冬 行事 1825
木がらしやご持院原のあまざけ屋 小林一茶 1825
猫盗まれてからちかづきや花の宿 小林一茶 花 春, 晩春 植物 1825
麦ぬかの真ツ風下を通り哉 小林一茶 麦 夏, 初夏 植物 1825
時鳥あひそもこそもなかりけり 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 1825
時鳥にべもしやらりもあらばこそ 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 1825
小ばくちは蚊の呪や里の春 小林一茶 初春 時候 1825
あばら家や曲た形に門飾 小林一茶 1825
一雨のつけあいけうや姥桜 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 1825
里の子や蚯蚓の唄に笛を吹 小林一茶 1825
作りながらわらぢ施す木陰哉 小林一茶 摂待 秋, 初秋 行事 1825
行としやかせぐに追つく貧乏神 小林一茶 1825
両国や冷水店の夜の景 小林一茶 1825
江戸状や親の外へも衣配り 小林一茶 1825
権禰宜が一人祭りや木下闇 小林一茶 木下闇 夏, 三夏 植物 1825
小藪よりやり梅つうい?哉 小林一茶 梅 春, 初春 植物 1825
神前の草にも少新酒哉 小林一茶 新酒 秋, 晩秋 生活 1825
正直の国や来世も虎が雨 小林一茶 虎が雨 夏, 仲夏 天文 1825
雷をしらぬ寝坊の寝徳哉 小林一茶 雷 夏, 三夏 天文 1825
鶯りん打ば鳴うてばなく 小林一茶 鶯 春, 三春 動物 1825
横立の庭の割目や土用入 小林一茶 土用 夏, 晩夏 時候 1825
僧正の頭の上や蠅つるむ 小林一茶 蠅 夏, 三夏 動物 1825
おてんばよ虫もなべにつゞれす 小林一茶 1825
満月に夜なべを鳴や行?し 小林一茶 行々子 1825
わんぱくも一本かつぐ大根哉 小林一茶 大根 冬, 三冬 植物 1825
ほしがった赤灯ろを児が塚 小林一茶 1825
笹の葉に稲妻さらり?哉 小林一茶 稲妻 秋, 三秋 天文 1825
爺が世や枯木も雪の花の春 小林一茶 花の春 1825
木兎は行儀崩ず乱萩 小林一茶 1825
香せんをけぼして行く小てふ哉 小林一茶 蝶 春, 三春 動物 1825
涼しさや切紙の雪はら?と 小林一茶 涼し 夏, 三夏 時候 1825
散雪も行義正しや明けの春 小林一茶 今朝の春 1825
朝顔やうしろは市のやんさ声 小林一茶 朝顔 秋, 初秋 植物 1825
日短やかせぐに追いつく貧乏神 小林一茶 短日 冬, 三冬 時候 1825
けし提てけん嘩の中を通りけり 小林一茶 1825
白扇どこで貰ふたと人のいふ 小林一茶 扇 夏, 三夏 生活 1825
小ぼたんのふつり合なる盛哉 小林一茶 牡丹 夏, 初夏 植物 1825
打やめて聞や上手の小夜砧 小林一茶 砧 秋, 三秋 生活 1825
犬ころのみやげをねだる十夜哉 小林一茶 1825
西浜や仲破れし北千鳥 小林一茶 千鳥 冬, 三冬 動物 1825
百両の石にもまけぬつゝじ哉 小林一茶 1825
人声に蛭の降る也夏木立 小林一茶 夏木立 夏, 三夏 植物 1825
掃捨た其一倍や蓙の蚤 小林一茶 蚤 夏, 三夏 動物 1825
中?に篭れば涼し夏百日 小林一茶 夏籠 1825
こちやはさむあちやうらむ也木槿垣 小林一茶 木槿 秋, 初秋 植物 1825
一つ雁ぐづつく?と急ぐ哉 小林一茶 雁 秋, 晩秋 動物 1825
夕立のおし流したる畠哉 小林一茶 夕立 夏, 三夏 天文 1825
歩きしま口上云ふや餅配り 小林一茶 配り餅 1825
鬼ばゝと呼れてとその祝ひ哉 小林一茶 屠蘇 生活 1825
愛相やのべの草さへ若盛り 小林一茶 若草 春, 晩春 植物 1825
芭蕉忌や女のかけし頭陀袋 小林一茶 芭蕉忌 冬, 初冬 行事 1825
木がらしや一山三文さつまいも 小林一茶 1825
笠程の花が咲けり手杵哉 小林一茶 花 春, 晩春 植物 1825
麦の毛の真ツ風下を通り哉 小林一茶 麦 夏, 初夏 植物 1825
時鳥にべもしやらりもなかりけり 小林一茶 時鳥 夏, 三夏 動物 1825
つんとしてかざりもせやでかい家 小林一茶 1825
世中をあさりとあさぎざくら哉 小林一茶 桜 春, 晩春 植物 1825
摂待や涼みがてらの木下陰 小林一茶 摂待 秋, 初秋 行事 1825

ページ