俳句 | wareki | year | 作者 |
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看板も菊也おくの菊の花 | 文政5 | 1822 | 小林一茶 |
とんだ蚤かくれて人をはかるかよ | 文政5 | 1822 | 小林一茶 |
菜の花や四角な麦も交こぜに | 文政5 | 1822 | 小林一茶 |
鳴ながら虫の乗行浮木かな | 文政5 | 1822 | 小林一茶 |
今迄に穴にも入らで流れ蛇 | 文政5 | 1822 | 小林一茶 |
上下でおちばかく也神の山 | 文政5 | 1822 | 小林一茶 |
国中は惣びいき也花の雲 | 文政5 | 1822 | 小林一茶 |
秋風やさつさと進む田舎飯 | 文政5 | 1822 | 小林一茶 |
云訳に出すや硯の厚氷 | 文政5 | 1822 | 小林一茶 |
云訳の手がたに硯かな | 文政5 | 1822 | 小林一茶 |