俳句 | wareki | year | 作者 |
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七夕や乞食村でも迎ひ舟 | 文政6 | 1823 | 小林一茶 |
蚊いぶしやむかふの門へ吹入る | 文政6 | 1823 | 小林一茶 |
九日も寝て仕れきくの花 | 文政6 | 1823 | 小林一茶 |
あばれ蚊のさはれと臑を出しけり | 文政6 | 1823 | 小林一茶 |
貧乏は貧乏にして生身玉 | 文政6 | 1823 | 小林一茶 |
立札の一何?皆涼し | 文政6 | 1823 | 小林一茶 |
山寺や破風口からも霧の立 | 文政6 | 1823 | 小林一茶 |
衣貰ひ配りはせぬや草の家 | 文政6 | 1823 | 小林一茶 |
片乳を握りながらやはつ笑ひ | 文政6 | 1823 | 小林一茶 |
山水に米を搗かせて昼寝哉 | 文政6 | 1823 | 小林一茶 |