俳句 | wareki | year | 作者 |
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法の世や在家のばせを花が咲く | 文政7 | 1824 | 小林一茶 |
草餅や片手は犬を撫ながら | 文政7 | 1824 | 小林一茶 |
わかたばこくさきけぶりを自まん哉 | 文政7 | 1824 | 小林一茶 |
獅の気取りに狂<杜>ふぼたん哉 | 文政7 | 1824 | 小林一茶 |
渡り鳥一芸なきはなかりけり | 文政7 | 1824 | 小林一茶 |
三味絃で鴫を立せる潮来哉 | 文政7 | 1824 | 小林一茶 |
大名の鶯弟子に持にけり | 文政7 | 1824 | 小林一茶 |
生役や老木のぜい帰り花 | 文政7 | 1824 | 小林一茶 |
小坐敷の丁ど半分小春哉 | 文政7 | 1824 | 小林一茶 |
団栗や三べん巡って池に入 | 文政7 | 1824 | 小林一茶 |