ゆく春や 重たき琵琶の 抱心 ランダム ゆく春や撰者をうらむ歌の主 春が行き過ぎようとするある日、久しぶりに琵琶を奏でようと抱きかかえると、とても重く感じた。これも晩春の物憂さのゆえだろうか。 作者: 与謝蕪村季節: 春