心太

天草を煮て寒天質を取り出し冷やし固めたものを心太突きで線状に突き出し、酢・醤油・蜜などで食べる。九十九パーセント水分のため、水の旨さが決め手。井戸水、山水で冷やした心太を暑い屋外で食べるのは夏の醍醐味のひとつ。 

季節: 
分類: 

季語心太の俳句

俳句 作者 季節 分類 和暦 西暦
心太の店にラムネを問へば無し 正岡子規 明治30 1897

ページ